2015年12月13日日曜日

プレイス・アート・プロジェクト2015(武蔵野プレイス) 開催中

ウェブサイトのトップページなかほどの近況のコーナーにもお知らせを掲載しておりますが、
武蔵野市にある武蔵野プレイスでプレイス・アート・プロジェクト「バルーンアートで彩るおとぎの世界」と題して作品展示をしています。12月13日〜12月17日まで


武蔵野プレイスは図書館機能と生涯学習などの機能を融合した公共施設で、図書館界では先進的な取り組みで有名ですし、建築デザインの世界でも大変な注目を集めている公共施設です。個人的には、建物のデザインが凄く良くて、大変に気に入ってしまいました。


毎年開催されているプレイスフェスタというイベントの一環で、プレイス・アート・プロジェクト(PAP)が企画されています。PAPは様々なアーティストをフィーチャーしていて、
2012年 未来美術家 遠藤一郎さんと映像作家 松本力さん「バスのなかのヒミツ」

2013年 若手美術家 毛利悠子さん「りぼん~reborn」

2014年 モビール作家 パピアクリップ(吉浦亮子さん)「snowflake~空からのおくり物~」

今年(2015年)は風船職人SHINOが「バルーンアートで彩るおとぎの世界」と題して作品を展示することになりました。

先日、ギャラリーにおとぎ話作品を、そして吹き抜け空間には抽象オブジェを設置してきました。今回の展示は少数精鋭でどれも自信作です。上の写真に写っているのは「お菓子の家」、「空飛ぶ絨緞」、空間を活かすために添えた吊りオブジェ。

イベント開催中なので、写真はこの程度にとどめます。ギャラリーも吹き抜けもキレイな空間なので、作品が映えて嬉しいです。

展示期間は12月13日〜12月17日、そのあとは他の催しとの兼ね合いによってしばらく展示されるかもしれません。



12月14日と15日には「おはなし会」(読み聞かせ会)、16日にはワークショップが行われます。おとぎ話やバルーンアートに関連する本も集められ展示されます。先進的な図書館らしい展示ですよね。

建築やデザインに興味を持ってる方であれば、建物を見るだけでも楽しいと思います。
中央線の武蔵境駅からすぐにありますので、こちら方面を通る方はお立ち寄り下さい。

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