2021年9月19日日曜日

双子パンダのバルーンアート、最近のショー公演の衣装の話など


最近のバルーンアートショー公演で披露した、パンダをつくるバルーンパフォーマンス。やはり今はニュースになっているだけあって、ウケが良かったです。

ちゃんと双子にしましたよ!!

双子パンダの名前は10月中旬にも決まるとのことです。なので、11月くらいまではウケそうですね。

ただ、もうすでに飽きてきたので、違う物つくるかもしれませんけれどw

なんせ、最近は1回の現場で複数回のショーを披露しているので、1日に何回も披露するものですから。



さて、話題は最近の衣装に。この夏は写真のような衣装を着ていました
初夏から今月初めまで、最もよく着ていた衣装の写真。

水色がグラデーションになっている綺麗な色合いに惹かれ、今年の春頃に購入。facconableというフランス(ニース)拠点のメーカーの服です。1〜2サイズ大きなオーバーサイズでゆるっと着てます。欧州ものは袖がやたらと長いので折り返します。気分でパンツの色をオレンジ・ピンク・水色・白の4色で着回してました。(このシャツを洗濯中の時はブロック切替デザインの厚手のモノトーンのカットソーをサブの衣装にしてました。)

ステージ衣装としては、おとなしい印象ですよね。なぜ、こうした衣装にしているかというと、今は学年毎/クラス毎に分かれて披露するバルーンアートショーがほとんどで、少人数の観客に向けて心の距離感を近い感じでショーをします。ソリッドな色合いのバチッとした配色の衣装よりも、こんな感じのゆるくて優しい色使いが良いかなと考えて選んでみました。それに暑い夏に涼しげですしね。

このシャツは今年はこれでお役ご免。来年までクローゼットで過ごしてもらいます。

フェイスシールドが外せる日が待ち遠しいです。




さてさて、今度は先々週の公演現場のお話を。

川崎市の幼稚園さん、風船職人SHINOバルーンアート公演に素敵なウェルカムアートをご用意いただき、大歓迎していただきました。ご許可をいただいたので紹介します。(園名は時節柄、伏せさせていただきます。)

ホール入り口にこんな素敵な手づくり看板をご用意いただきました!

エントランスがこんな感じに。
配色センス素敵です!
ステージにもモビールの飾りをしていただきました。写真なくてすみません。

こちらは控室のホワイトボードを利用したウェルカムアート。海のイメージ。
文字の色がレインボー!

同じく控室には、あたたかいお手紙も!
タオルでできたブーケのお土産もいただきました。


SHINOさん 本日はご来園ありがとうございます。大変な中、子ども達のために公演をしていただけること、大変感謝しております。
日々暗いニュースが多い中、子ども達も私達保護者も、心が暖まる時間をご提供いただけることがとても嬉しいです。
ぜひ、SHINOさんも楽しんでください!本日はよろしくお願いします。
 ★★幼稚園父母の会 2021.9.6




公演後には素敵なメールをいただきました。一部抜粋して紹介させていただきます。



風船職人SHINO 代表 篠崎高志様

本日はとても素敵なバルーンアートショーの公演をありがとうございました。

色とりどりの風船が次々と組み合わされて作品が出来ていく様子を、子供達が夢中になって楽しんでいる姿を見ることができ、今回の観劇会にSHINOさんに来ていただけたことを心から感謝しております。

子供達、先生と楽しそうにどの作品が好きだったかを話していました。

不安な中でスタートした新学期でしたが、本日のショーはきっと皆の心を明るくしてくれたと思います。本日は本当にありがとうございました。




他にも大歓迎していただいた皆様、紹介できず、すみません。





今年度は例年の半分以下の現場数となっており残念ですし、さらに企業イベントや行政イベントへの出演は皆無ですので大変苦しいところです。

昨年度の調査では、収入が大きく減ったのは社会全体の10%程度のみということですから、私たち文化芸術系、エンタメ系の事業者はすっかり世の中から置いて行かれている感もあります。

そのなかでも一定数のご依頼をいただけていること、そして一件一件が全て気持ちのこもったご依頼ばかりで、大変に充実しております。

この秋から、少しは状況が改善してくれるように祈ってます。




こっから先はグチですが・・・。


自粛の効果が疑われるデータが揃ってきている現状で、専門家の「とりあえずまだ自粛を続けましょう。」がどれだけの影響があるか、ちゃんとわかったうえで発言していただきたいものです。

せめて、世界中で上がっては下がる波になるメカニズムを説明できる仮説は立ててくれないと、説得力がないんです。メカニズムがわからないから、とりあえず(あと数年は)自粛しててを続けるのでしょうか。

自粛の効果がないことを示すデータに対しては「それは何かの間違いだ」と言ったり、「科学的に分析できない」なんて言ってしまっている専門家もいて、あなた方の必要性あります?と思わせるような発言をしていることに自覚はあるのでしょうか。

私どもとしては新しい知見をチェックしながら感染対策を更新して、そのなかでも公演の質を保てるよう工夫することしかできませんが、公演活動は、社会が許してくれるのであれば、このまま続けていきたいと思っております。

幼稚園や保育園では陽性者が1人でもでれば即休園という一触即発の状況が続いているので、とてもイベントどころではないという意見もあるかと思います。
風船職人SHINOのバルーンアートショーではそのような事態が起きた場合は無料で延期対応をするか、または、完成品お届けサービスに切替えておりますので、比較的、安心してご依頼いただけると思います。