2022年3月21日月曜日

【卒園式の会場装飾】10連のバルーンアーチ

 埼玉県白岡市の杉の子幼稚園さんに、10連のバルーンアーチと約300人分のバルーンアートのプレゼントをお届けサービスしました。卒園式や進級式の会場装飾としてお使いいただけるそうです。 (園名、記念写真、コメントの掲載許可をいただきました。)

バルーンアーチは子どもたちがくぐり抜けるのにちょうど良い高さです。





保護者会ご担当者の皆さまで記念撮影

年長の先生の皆様で記念撮影

年長さんには桜のブレスレット、年少年中さんには動物作品を全員分ご用意しました。



父母の会様からは次のようなお便りをいただきました。

先日は遠いところご来園いただきありがとうございました。
無事に卒園式を迎えられ、子どもたちはアーチを目を輝かせながら歩いていました。
サクラのブレスレットも卒園式に合っていて写真映えしてとてもよかったです。
次の日、在園児がバルーンアーチを通ったのですが、
年少のわが子も「楽しくって走っちゃった」と言って喜んでおりました。
本当にありがとうございました。          
          白岡市 杉の子幼稚園父母の会様



心躍る会場演出で思い出づくりのお役に立てること
バルーンアーティストの仕事の醍醐味です。
私どもも嬉しいです。ありがとうございます!





帰路、スタッフのリクエストで
私が滅多にいかないラーメン屋に行くことに。

父母の会のみなさんにオススメ店を教えていただき、
向かったのは「もちもちの木」さん

お店自慢の中華そばと、つけ麺をオーダー。
どちらも魚介の出汁が効いていて美味でした。



コロナ前は当たり前だったスタッフとの現場帰りの食事も久しぶりで、
じんわりあったかい夕食でした。








せりがやdeバルーンアート@町田市芹ヶ谷公園


私の地元、町田市主催の文化芸術プロモーションイベント
地産地SHOW!せりがやdeバルーンアート

と題するイベントを開催させていただきました。(2022年3月13日土曜開催)

内容は展示作品(フォトスポット)とライブパフォーマンスの組み合わせでした。


アートな公園、芹ヶ谷公園の春というイメージでつくった抽象的な作品。

当日の風船職人SHINOの衣装はこんなかんじ。

写真では、靴は灰色のメレル・ジャングルモックを履いていますが、
パフォーマンスの際は黒色の革靴に履き替えました。

いま思えば、緑色のDr.マーチン・3ホールにすればよかったなぁ・・・


こちらはヒマワリの作品。



ライブパフォーマンスは、まんぼうにつき、観客を集め過ぎないようにとのことで、音量小さめ、トークのテンション低め、パフォーマンスの時間短めにして写真くらいの混み具合にとどめました。


パフォーマンス後のじゃんけん大会の勝者に作品をプレゼント。
勝者のうちの1人、黒服の男の子は
このイベントをとても気に入ってくれたようですね!
写真では私の顔にモザイクを入れているように見えるかもしれません。でも、これフェイスシールドなんです。バックホールド型で顔の前にシールド以外の部材がない構造。すっきりな見栄えで視界が良いです。ただ、やはりシールド越しだと見え方がはっきりしなくなるため、作品づくりは少々やりにくいです。

屋外で距離をとってパフォーマンスをするのにマスクやシールドが必要なのかはとても疑問ですが、トラブルになってもいけませんので、現状、屋外でもシールドはしています。でもねぇ、屋外で距離をとって長い時間話すわけでもないのに、ほんとに必要?とは思ってますけれど。



記念撮影やパフォーマンスを楽しんでいただいた皆さん、ありがとうございました。
町田市文化振興課の皆様、大変お世話になりました。








2022年3月20日日曜日

2021_2022子ども向けイベント開催にあたって知っておきたい知識のまとめ

世田谷区の、これで3回目の訪問となるS幼稚園さんから、公演後の様子をメッセージいただきました。イニシャルでの掲載を許可していただきました。
何よりも子供たちの笑顔や楽しむ声が聞けて良かったです。完成品を見て親子で「すごかったんだよ」「こうやってつくっていたんだよ」「この色を決めたんだよ」などといった声を聞くことも出来、親子交流のさらなるきっかけにもなりました。本当にありがとうございました。(世田谷区S幼稚園保護者会様)


 ↓↓ さて、本題 ↓↓

2020年は、行政から「イベントはどんな形態であれとにかく止めてほしい」という要請が入ることがしばしばあって、中止になったバルーンアートショー公演も少なくありませんでした。

「パフォーマンスではなく完成品のお届けではどうか?」とご提案しても、それすらダメ出しをうけた事例が複数あります。

2020年は、まだ社会が新しい問題に慣れておらず、知見も僅かでした。何もしないのが一番という事なかれ主義も必要なことだったのかもしれません。

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問題発生から時間が経ち、いろいろとわかってきました。

子ども向けイベントを展開するにあたって、最低限、知っておきたい記事をまとめようと思います。

「中止、とにかく中止」ではなくて、本当に中止すべきなのか、どうやればやれるのか、しっかり考えていくことが大切です。

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↑2022年には休園の必要性ありとなって、こちらの記事の内容は過去のものになりました。




2022年になっても子どもはほとんど症状がない、
あるいは発熱などに限られている点はこれまでと変わらず。


どのように考えたら良いかについては以下の記事も参考になると思います。




風船職人SHINOの幼保向けバルーンアートショーについて

以上の記事から、バルーンアートショー幼稚園保育園公演について、私の基本方針は



そして、以下のやり方でご提案をすることにしました。


風船職人SHINO

最終更新日2022年3月20日


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パフォーマンス時はシールド着用、最前列は私の立ち位置から2.5〜3mの位置に。
子どもたちが怖がらないバックホールド型のシールドを採用しています。

顔の前の部分に透明なシールド以外の物がないので、見栄えが自然なんです。
そして、シールドの位置が口元に近いので、拡散を防止しやすい構造です。
欠点は曇りやすいので曇り止めを施して使用しています。

また、ヘッドセットマイクを必ずつかって、大声を出さないで済むようにしています。


↓風船職人SHINOの幼稚園保育園向けバルーンアートショー公演のページ

https://shino.biz/cn30/school.html