先日、レスポンシブwebサイトについての基本的なところを説明してくれるセミナーに参加してきました。
ブレイクポイントって言う言葉を覚えました。
表示されているウェブサイトの幅が、ブレイクポイントより大きければパソコン用のレイアウトで表示され、ブレイクポイントより小さければスマホ用のレイアウトで表示される。写真を並べるときなんかは、パソコンで見ると6つの写真が横並びで表示されるウェブページが、スマホで見ると2つの写真が横並びしているものが3行に渡って配置されるといった感じに設定できるわけです。
レスポンシブウェブサイトは、これまでパソコン向けのウェブページとスマホ向けのウェブページを別物として作ってきたものを、同じ1つのウェブページで可変式にして統合できるってのがメリット。2010年くらいから流行り始め、最近は主流になっていますね。
セミナーを聴きながら思ったのは、レスポンシブの考え方は作品のレイアウトなんかに応用できるなぁってこと。今まで無意識にレスポンシブ対応を沢山してきたなぁなんて、セミナーの途中からはウェブのことではなくデザインやイベント現場のことを考えてました。
話をもどすと、ウェブサイトのスマホ最適化は何年も前から騒がれています。
ウェブを運営する以上、対応するか否か、考えなくてはならない課題ですもんね。
Googleが、ウェブサイトはモバイルフレンドリーであることが重要というポリシーを発表してからは、この傾向に拍車がかかっています。
バルーンアーティストのブログらしくない話題なので意味なくコアラの作品写真を貼ってみました
私の場合、iPhone4とかiPhone5の時代はスマホ対応しないと決めていました。
なんせ小型なので、画面サイズがとても小さい。
風船職人SHINOウェブサイトはiPhone4とかの小さなスマホじゃなくて、せめてiPadで見てほしいと思ってました。
ところが小型のタブレットが登場し、大型のスマホが登場します。アプリも充実してきてます。こうなると、パソコンはビジネスでちゃんとした機能を求める人だけのものになってくるんじゃないでしょうか。既にその時代は始まっているように思います。
スタッフから「いい加減にスマホにしてほしいんですけど」と言われ続けながら頑にガラケーユーザーを続けていた私も、iPhone6でスマホユーザーに転向しました。風船職人SHINOウェブサイトも、そろそろスマホ最適化の取り組みを考えているところです。
まだやらないけど、そのうちやりますw
再来週の会場装飾のメインオブジェを試作したり、来月のミニ作品展示イベントのデザインをどうするかなーと考えたりしながら、こないだのショーでやったパフォーマンスはもうちょっとテンポが遅い方が良かったかなと反省しつつ、同時に、ウェブのスマホ最適化やんないとなーとか考えているわけです。
私の場合、こういうのが丁度いいような気がします。厭世的に作品づくりに没頭するようなタイプじゃありませんし。
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