2014年4月1日火曜日

濱田家のアンパン

先日、ショーのあとの懇談の折に、パンを頂きました。

「ちょうどお腹が空く時間だと思って。見た目はそうは見えないと思いますが、アンパンです。どうぞ。」


渡された袋を開けようと、シールをはがそうとすると、濵田家の印が目に入りました。

「おぉ、濵田家さんのパンじゃないですか。これはどうもありがとうございます。」



談笑しながら頂いたアンパンは、少し小振りで、ふわっとした生地の中にあっさりとしたあんこ。甘過ぎず、軽く食べられるので、パフォーマンス直後でも食べやすく、丁度良い量でした。お心遣いに感謝。


濵田家は渋谷ヒカリエやアメリカのカリフォルニア州にも出店している話題の和風テイストのパン屋さん。テレビ東京のガイアの夜明けで特集されていたのを見たことがあります。私は濵田家のパンは、一度だけ豆パンを食べたことがあります。これは本当においしいパンでした。

濱田家について調べたら、パンラボというブログにたどり着きました。
本店は三軒茶屋にあるんですね。日本人のライフスタイルに合ったパン作りをしようというコンセプトで、日本人好みの柔らかいパンを中心につくっていて、和惣菜などを取り入れたり、「日本のパン」を追求しているようです。

このブログ記事にあった言葉が気になりました。

引用:日本でパンを作ることは、自分の日本人性とパンの舶来性の間で葛藤し、それにどこかで折り合いをつけることだと思う。

バルーンアートをやっている自分には、この言葉は、びしっとささります。これに関して思うことを述べると長くなるので、また別の記事にして書きたいと思います。





0 件のコメント:

コメントを投稿