3月末ということで、年度が変わろうとしております。
今年は、年度内にイベントができなかったため、駆け込みで年度末にイベントを企画された幼稚園、保育園、小学校、教育関連施設が多かったようですね。
このままでは子どもたちは楽しいイベントを経験せずに年度が終わってしまう、せめて年度末だけでも思い出に残る機会を与えてあげたいと皆さんおっしゃっています。
本日は都内の保育園さんの発表会兼 卒園お祝いイベントに、会場装飾とプレゼント作品をお届けしました。今回はご指定いただいたテーマカラーのオレンジと黄色を配色のベースにして、3連アーチ、丸型オブジェ、トゲトゲオブジェ、そしてプレゼント作品の大きなクマさんたち。
ショー無しで、アーチなど装飾やプレゼント作品をお届けするかたちでした。
公演することが難しい場合でも喜んでいただいてます。
オレンジ、黄色のバルーンアーチは、爽やかなイメージをつけるように足元は白を入れてみました。
卒園児へのプレゼントになるクマたち。オレンジと黄色がテーマカラーなので、色を揃えると仲が良さそうに見えて楽しげ!
なんでもかんでもオンラインで! なんて風潮が一時期ありましたが、やはり、できるものはあるかもしれませんが、向いているものって限られています。
例えばセミナーなんかは適していますが、ライブパフォーマンスは分野によっては全く適しません。それに、オンラインになると途端に収益面でお話にならないわけです。
やはりオフラインイベントをいかに対策しながら展開するか、を考えざるを得ません。
ただ、キャンセルになった場合の損害は、アーティストやイベント運営者が丸かぶりするのは負担が大きすぎますので、中止・延期のリスクは、企画者・運営者・出演者・観客の全員で分担することが、これからのイベントの在り方と考えています。
そして、風船職人SHINOとしては、
・複数回公演
・さらに強い対策として、幼保では各クラスで分かれて楽しんでいただく「教室巡回パフォーマンス」、一般イベントでは順番に作品をお作りする「バルーンアートブース形式」
・そして最後の砦、パフォーマンス無しの「作品お届けサービス」
といったように、状況によって形式が変更できるようなイベントをご提案していきます。
「楽しみ」がどれだけ大事で素晴らしいかをわかっているので、社会状況が難しいから辞めよう、転職しようという者がほとんどいない業界です。私も誇りを持って、頑張っていきたいと思います。
風船職人SHINO https://shino.biz
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