2018年1月25日木曜日

雪道のドライブ、走り方の注意点

今週は大雪が大変でしたね!

 この時期のショーのフィナーレは、ゆきだるま
通常のショーで作るゆきだるまと、スペシャルショーで作るBIGゆきだるま


BIGゆきだるまをつくっている模様
雪の日にやると、いつもよりずっとウケがいいですね


今週、風船職人SHINOはショー公演でさいたま市、横浜市、練馬区あたりに伺っています。大雪で交通網が麻痺しているみたいですが、私は若干影響をうけたものの、ニュースに取り上げられるような酷い状況には巻き込まれず、セーフでした。みなさんは大丈夫だったでしょうか。
山手トンネルで10時間も立ち往生とのニュースを聞いて、その日の昼に、まさにここを通過してきたので、ぞっとしましたけれども。


冬季のショー公演やイベントへの移動については、通常使用しているバン車はノーマルタイヤなので、雪の日はスノータイヤを兼ねるオールシーズンタイヤを履いたミニバンでイベント現場に伺っています。


先日、車検などでいつもお世話になっている整備士さんから雪道のドライブについてアドバイスをいただいて、とても役に立ちました。

今後のために備忘録として、そして他の誰かのお役に立てるかもしれないので記しておきます。


雪道のドライブ


1速、2速、D、N、R、P があるオートマのギアのなかで、

  • 雪道では Dは絶対に使わない。


  • 回転数が上がりすぎると空転しがちなので、回転数を押さえて走る。


  • 特に発進時には気をつける。アクセルを踏み込まないこと。1速で発進して2速へとシフトさせる。


  • 雪道の状態が良く、少しスピードが出せる状況の場合は、2速のままオーバードライブをオフにする(横にあるポチっとできるオーバードライブボタンを押す)と実質3速へとシフトアップできる。


  • 急な坂道では前の車が登り切るまで待つ


  • 車間は詰めない


  • 下り坂はエンジンブレーキをフル活用、そうでないときもエンジンブレーキを意識してブレーキに頼りすぎないようにする


  • 軽いとスタックしやすいので積荷がないときはオモリを載せておくなどする



以上をしっかり守ってドライブすると、雪道もそんなに怖くはありません。でも、ノーマルタイヤだと上記を守っても無理なものは無理。必ずスタッドレスか、チェーン装着で。


大雪から明けた朝、ショー公演で伺った横浜市の保育園さんの園庭。
雪!雪!雪!
子ども達にとっては、とっても楽しい雪遊びが出来る日なので、
たまに積もるくらいは楽しいハプニングと思える余裕が欲しいですね。



2018年1月5日金曜日

あけましておめでとうございます 2018


HAPPY NEW YEAR


2018  戌(いぬ)年


本年もどうぞよろしくお願いします



風船職人SHINO


2017年を振り返る


割と頻繁にアップするインスタ、

だいたい月1更新のブログ   を基本スタンスに

前回更新から約一ヶ月経ったので、そろそろブログをアップしようと思っていたところ、2018年になってしまいました。今年もよろしくお願いします。


さて、まずは先月の模様を軽くレポートします。

例年12月はパーティーの仕事が入ることが多いのですが、

今年は表参道交差点近くのショールームさんでのパーティーで軽くパフォーマンス&プレゼントをしたり、

外資系大手企業さんのオフィスで開催されたクリスマスイベントの会場装飾を入れたり、

高級レストランでのクリスマスディナーテーブルを巡回するパフォーマンスやパーティーの会場装飾&パフォーマンスなどなど、すっかりパーティー気分を満喫できました。



保育園や幼稚園のショー公演もいくつか伺って、クリスマスカラーのバルーントンネルがとても喜ばれました。





さて、2017年振り返ってみましょう。
ハイライトはズーラシアでのバルーンアート展ですね。

2006年に初めてのバルーンアート展を開いて以降、小規模なものも含めると、これが11回目のバルーンアート展でした。

イベントディレクターさんの計らいで、初めて専用の什器に作品を飾る展示でき、これまでのバルーンアート展とは全く違った雰囲気の展示になりました。

これまでのバルーンアート展の最大規模のものと比べると、量はコンパクトなのに、展示のインパクトはかなり良い感じでした。今後の方向性を決めてくれるエポックメイキングな機会になったような気がします。

「質より量」の時代は終わり、「量より質」だと寂しくなるので、「質重視で、そこそこの量も」を旨にやっていこうかと。これって、時代にあってるような気がしてます。








2017年をさらに振り返ると、
ショー公演で使用する機材もいろいろ試して最適なものへと変えることができましたし、小学校公演については新しい形もできあがりました。


これまでの「がむしゃらにやる、大は小を兼ねる」的なやり方から、「頑張りすぎず、余裕を持って、ぴったりのものを揃える」やり方へ方向転換ができたように思います。


時代がコンパクトでちょうどいいものを求めるなか、良い方向転換になったと感じた一年でした。


作品に関して振り返ると、2017年は「数字」をつくることにハマってました。

0から9までの十個の数字の作品を、全てデザインし直しました。自分としては満足のいくものになったので、今後は数字作品をたくさんの機会に活用していきたいと思っています。