2015年11月19日木曜日

奈良まほろば市


10月31日と11月1日の土日、奈良県橿原市の橿原神宮公苑で「奈良まほろば市」というイベントが開催されました。このイベントの一環で「奈良技能フェスティバル」という催しも行われました。こちらの会場に装飾を設置しパフォーマンス出演もしました。

鎖のようにたくさんのバルーンがつながり連なっている構造のバルーンオブジェのデザインが「技能フェスティバルのテーマにぴったりだ!」ということで、お話を頂きました。

そして「パフォーマンスも是非!」とご依頼いただきました。

作品を飾るだけでなくパフォーマンスも合わせて行うと何倍も魅力的になります。

今回のイベントでは、ステージでのショーを1回行い、ブースでたくさん作って配る実演プレゼント形式もしました。ステージではなく会場内で小さめの規模のショー形式もやりました。色々なやり方でパフォーマンスを披露することができました。


イベントご担当者様には、細かな点まで気を配って頂き、ありがたかったです。


「奈良まほろば市」は地元の団体が出店するテントブースがたくさん並んでいる賑やかなイベントでした。開会のテープカットがアーチの下で行われ、取材カメラは何台も来ていました。
会場の橿原神宮公苑は、厳かで緑豊かな橿原神宮に隣接していて、野球場や体育館などスポーツ関連施設が充実しています。まほろば市は屋外広場で、私が出演した奈良技能フェスティバルは体育館で開催されました。イベントは全体的に地元団体さんが主体だったので、商売商売していないノンビリした雰囲気でした。

休憩時間に草餅を買って食べました。和菓子屋さんで売っているようなものではなくて、家庭で作ったようなかんじといえばいいのかな。味も見た目もとても素朴で、気持ちも和みました。


イベントにはシマウマ・クレーン車の展示もありました。インパクト抜群ですよね、このクレーン車。なんと燃費がリッター1kmいかないんだそうですよ。移動するにも大変で、届け出が必要になることがほとんどだとか。運搬だけでも大変ですね。
シマウマ・クレーン車は子どもたちに人気で、みなさん写真を撮って楽しんでいました。


2015年11月3日火曜日

レスポンシブウェブサイトでスマホ最適化が流行ってますね


先日、レスポンシブwebサイトについての基本的なところを説明してくれるセミナーに参加してきました。


ブレイクポイントって言う言葉を覚えました。

表示されているウェブサイトの幅が、ブレイクポイントより大きければパソコン用のレイアウトで表示され、ブレイクポイントより小さければスマホ用のレイアウトで表示される。写真を並べるときなんかは、パソコンで見ると6つの写真が横並びで表示されるウェブページが、スマホで見ると2つの写真が横並びしているものが3行に渡って配置されるといった感じに設定できるわけです。

レスポンシブウェブサイトは、これまでパソコン向けのウェブページとスマホ向けのウェブページを別物として作ってきたものを、同じ1つのウェブページで可変式にして統合できるってのがメリット。2010年くらいから流行り始め、最近は主流になっていますね。

セミナーを聴きながら思ったのは、レスポンシブの考え方は作品のレイアウトなんかに応用できるなぁってこと。今まで無意識にレスポンシブ対応を沢山してきたなぁなんて、セミナーの途中からはウェブのことではなくデザインやイベント現場のことを考えてました。

話をもどすと、ウェブサイトのスマホ最適化は何年も前から騒がれています。
ウェブを運営する以上、対応するか否か、考えなくてはならない課題ですもんね。

Googleが、ウェブサイトはモバイルフレンドリーであることが重要というポリシーを発表してからは、この傾向に拍車がかかっています。
バルーンアーティストのブログらしくない話題なので意味なくコアラの作品写真を貼ってみました

私の場合、iPhone4とかiPhone5の時代はスマホ対応しないと決めていました。
なんせ小型なので、画面サイズがとても小さい。
風船職人SHINOウェブサイトはiPhone4とかの小さなスマホじゃなくて、せめてiPadで見てほしいと思ってました。

ところが小型のタブレットが登場し、大型のスマホが登場します。アプリも充実してきてます。こうなると、パソコンはビジネスでちゃんとした機能を求める人だけのものになってくるんじゃないでしょうか。既にその時代は始まっているように思います。

スタッフから「いい加減にスマホにしてほしいんですけど」と言われ続けながら頑にガラケーユーザーを続けていた私も、iPhone6でスマホユーザーに転向しました。風船職人SHINOウェブサイトも、そろそろスマホ最適化の取り組みを考えているところです。

まだやらないけど、そのうちやりますw

再来週の会場装飾のメインオブジェを試作したり、来月のミニ作品展示イベントのデザインをどうするかなーと考えたりしながら、こないだのショーでやったパフォーマンスはもうちょっとテンポが遅い方が良かったかなと反省しつつ、同時に、ウェブのスマホ最適化やんないとなーとか考えているわけです。

私の場合、こういうのが丁度いいような気がします。厭世的に作品づくりに没頭するようなタイプじゃありませんし。