2017年11月26日日曜日

バルーンアートショーの出張公演など


昨年の今頃にインスタグラムを始めて、

インスタ → イベントのレポート写真、プライベートで行った美味しかったお店の写真などを頻繁にアップ

ブログ → 1〜2ヶ月ごとにまとめて近況報告をアップ

というスタンスが定着してきました。


今回のエントリーは、今月のイベント現場から、いくつかピックアップして簡単レポートをしたいと思います。

マグロ漁で有名な青森県大間町に出張バルーンアートショー公演

青森県へは東北新幹線に乗って向かいました。
大間町へは新幹線の駅から車移動。
下北半島の海沿いを走り続けるルートは、
紅葉の時期ということもあって景色が最高でした。

わんわん大サーカスさんのショーの後に、
風船職人SHINOのバルーンアートショー
二本立てのイベントでした。


750席規模の大きなホールでの開催

私のショーはそこまで大きな規模には対応していないので、
細かい部分を見せるパフォーマンスにはライブカメラ映像を
スクリーンに投影してご覧いただくようにしていただきました。



ショーで作った作品は、すべて、抽選形式でプレゼント。
当たった方、おめでとうございました!


前泊した際には「大間のマグロ」もご馳走になったりと、
大変に暖かい歓迎をしていただきました。
ありがとうございました!


学園祭にバルーンガーデン

産業能率大学湘南キャンパスの学園祭「瑞木祭」に
バルーンガーデンを制作。
 ウェブサイトで私の巨大バルーンガーデンのページをご覧になった実行委員のみなさんから、ぜひ、これを飾りたいとご依頼のお問い合わせをいただきました。

お話を伺って、状況に合わせて、今回は2.5mのビッグツリーの麓に100の花が咲き乱れるバルーンガーデンをつくりました。
私も学生時代は学園祭に命を燃やしていたので、とても嬉しい機会でした。
良い思い出、たくさん作ってくださいね!


小学校でのバルーンアートショー公演


 袖ケ浦市の小学校さんに、バルーンアートショー公演でうかがいました。

ショーの序盤は、速作りパフォーマンス

ショー中盤には児童にステージにあがってもらい、作品作りのお手伝いや、
完成した作品を身にまとってモデルになってもらいます。

写真は、王冠とマントを身につけた王様が剣を高く掲げている
これを、元気な男の子にやってもらっているところ。
なかなか、様になってました!

たくさんのステージ装飾は、実はただの飾りではなく、
ショー後にバルーンゲームをするのにも使います。

校門から入ってすぐの場所には、
ショー公演に期待をもたせるウェルカムディスプレイを飾りました。
フェスティバル感あふれる玉乗りピエロのディスプレイ。



帰りに寄ったアクアラインの海ほたる。

青空と夕焼けが混在する空が最高に綺麗で、海と空の広がりに思いを馳せる。
こうした経験の蓄積が、作品を生み出す力になるような気もします。

スタッフとは、渋滞を避けるため海をみたらすぐに出ようと話していたのに、
すっかり長居してしまいました。










幼稚園50周年記念公演


9月に開催された藤沢市富士幼稚園さんでの50周年記念バルーンアートショー公演、今月初めにたくさんのお写真をいただきましたので、紹介させていただきます。


ショーの最初に「50周年おめでとうございまーーーす!」

50のオブジェを背景にショーを披露しました。




 全クラスへスペシャルプレゼントを差し上げました!



 50周年おめでとうございました!





2017年11月6日月曜日

ウェブサイトをリニューアルしました!


ウェブサイトを全面リニューアルしました
www.shino.biz


前回のリニューアルから早4年くらい?かな。

以前のウェブサイトは、少しレイアウトがカッコ悪かった点を除けば、とても使いやすいサイトで気に入っていたのですが、ひとつ、おおきな欠点がありました。

それはスマホに対応していなかったこと。

せっかくならパソコンか、せめてタブレットでウェブサイトを見てもらいたいという思いもあって、そのままで良いかと考えていたのですが・・・

パソコンを持たず、タブレットも持たず、スマホのみで全てを処理するなんてこともできてしまうほど、スマホが進化してきました。

高価格化してるのもあって、仕事で使わないのであれば他の端末を購入することが非現実的になってきているし、仕事用にパソコンを持つ人でもスマホでチェックしてからパソコンで見直すという流れが珍しくないそうですね。



それで、2年ほど前にはウェブサイトのレスポンシブ化に関するセミナーに参加してスマホ対応について知識を仕入れたりしていたんです。

焦ることはないけれどそのうちやろう・・・って思っていたらあっという間に時間がたってしまいましたが、

ここにきて、まとまった時間が取れたので、ウェブサイトを4週間ほどかけて、全てレイアウトし直して、それにともない文章も修正しました。内容は変わりませんが、より見やすいウェブサイトに生まれ変わり、そしてなにより、レスポンシブ・ウェブサイトになりました。

これでスマホ完全対応です。グーグルの検索順位、上がったら儲け物。

気持ちも新たに、今日からまた頑張ります!


これからも風船職人SHINOをよろしくお願いします。







2017年11月5日日曜日

ショー公演のご感想から(2017春夏)


保育園や幼稚園でのショー公演のご感想をたくさん、お寄せいただいております。前回、ブログに紹介したのが今年の2月でしたので、しばらく経ちました。

今回の記事では、この春から夏にかけてのショー公演から、ご感想の一部を紹介します。

以下の名称、コメント、ご感想は、全て、掲載の許可をいただいております。


横浜市T(保育園)さん

最適なカタチでショーを楽しみたいと、乳児と幼児を分けて二回公演でご依頼をしていただきました。

初めて見るプロの技に感動し、”魔法みたい”と言っている児もいました。ショーの後も作っていただいたバルーンを園内に飾り、迎えに来た保護者の方にも見ていただきました。ショーの様子を撮影したミニ新聞も掲示し様子を伝えたところ、帰宅後、親子の共通の話題になったようで、翌日、保護者の方から連絡帳や口頭などでバルーンショーが楽しかったと言っていましたと反響がありました。乳児の部、幼児の部、ともに楽しいひとときを過ごすことができ、子供達がとても喜んでいました。ありがとうございました。



相模原市田名幼稚園さん

2回公演をさせていだきました。お昼の時間のご都合もあって、ショーが終わるとすぐに園児退場という流れでした。

子どもたちは大変よろこんでました。その後も一週間ほどは風船あそびで盛り上がっていました。時間や内容などわがままをきいていただいたためかもしれませんが、SHINOさんと子どもたちがかかわる時間があると子どもたちももっと嬉しかったかもしれません。

ショーの最後に質問タイムを追加したり、クラスごとの記念撮影にお応えすることについては無料で対応しておりますので、その辺りは積極的に提案するほうがいいのかもしれません。大変参考になるご意見でした。



北区王子隣保館保育園さん

卒園児向けのイベントにご依頼いただきました。

小学生向けイベントを探すと大規模なものばかりで小規模なものが少なく、保育園向けのバルーンアートショー公演を小学生向けにしてもらったほうが、ぴったりなのではないかとご検討していただいたそうです。様々な形があったり、全員参加のゲームがあったりして楽しかったとご感想をお寄せくださり、さっそく、同じ年度に在園児向けのショー公演もご依頼いただきました。



川崎市T幼稚園さん

ショーの時間設定と触れて楽しめる内容を追加できる点が、”いつも元気な子ども達にぴったり”とご依頼をしてくださいました。

保育室に戻ってからも話題になる程、楽しかったようです。食後はすぐにホールに上がりクラスごとにバルーン大玉で夢中になって遊んでいました。バルーントンネルは降園時に全員くぐって帰れる場所に設置したところ、お迎えに来たお母さんに一生懸命バルーンの話をしたり、一緒にくぐったりと嬉しそうでした。担任からも子ども達の反応が非常に良かったと報告を受けました。



相模原市T幼稚園さん

バルーンアートショーは初めての開催でした。期待通り楽しめました。ありがとうございました。欲を言えば童謡をBGMに使ったり童話仕立てでバルーンを作り進行するなどあれば、より楽しめたのではと思います。



墨田区N保育園父母の会さん

親切な対応と慌てないような事前準備、当日準備、予定通りのショーで、とても良かった。そしてショーは子どもも、保護者も、先生も楽しめた。予想してたよりもはるかに盛り上がり、そして、立派なショーで大満足だった。子どもや保護者、先生方からも良かったという意見を多数頂いた。



横須賀市O保育園保護者会さん

今回で3回目のショー公演でした。予算内でできること、そして屋内でできるため天候に左右されないことがイベントを企画する上でやりやすかったそうです。

子供達、皆、楽しめていたので良かった。最後に年長組の子たちと写真を撮っていただけてとても記念になりました。予算がもう少しあったらオプションもつけたかったなと思いました。楽しかったです。ありがとうございました。



日野市M保育園父母会さん

「子供が絶対に楽しいはず!」と全員一致の意見で依頼を決めていただいたそうです。
とても充実の内容でした!SHINOさんの気さくな人柄に子ども達も自然に引き込まれていきましたし、先生方からも「おもしろかった!!」と言っていただきました。その後、園に飾った作品も、ショーを見られない保護者が子どもと会話をするのに一役買ってくれていますし、素敵な余韻を残してくれています。大人としてはもっともっとSHINOさんのアートな作品を見たくなりました。来ていただけて嬉しかったです。ありがとうございました。

また余談として保育園の先生のお話も教えていただきました。

保育園は遊び、食事、昼寝と次々に支度があるのでSHINOさんのコンパクトな荷物や搬入が助かりました」とのことでした。スペースが限られているので、毎年、劇などは舞台や照明など組み立て撤収に時間がかかってしまうのだそうです。



横浜市G保育園さん

子ども達も一緒に参加出来てよかったと思う。残してくださった作品を子ども達が喜んで眺めたり、身につけてその後まで余韻があり楽しめた。ありがとうございました。



西東京市ひがし保育園父母会さん

ダンボール迷路や影絵などもご検討されていたそうですが、カラフルなバルーンアートは0歳児でも色で楽しめると思い、また、風船職人SHINOのウェブサイトをみて幼稚園や保育園での実績が豊富そうだったのが依頼の決め手とのことでした。

子供たちが楽しんでくれたので良かった。作品を置いていってくれたのと、全員プレゼントのおかげで、送迎の時や家でもしばらく余韻に浸り楽しむことが出来た。作っているものを当てるのが意外と難しそうだった。水玉模様の風船が可愛かった。満足のいくイベントとなりました。どうもありがとうございました!!



平塚市八幡保育園さん

0才から5才までの子ども達が楽しめるショーを探していたとのこと。

0歳児で少し飽きてしまった子もいましたが、ほとんどの子がカラフルなバルーンアートに夢中になっていました。今、階段の所にぶらさげていますが、保護者も子どもも通るたびに大喜びです。




乳児のご観賞について

乳児の観賞について、よく質問をいただきますので、私のショー公演での考え方を紹介します。

風船職人SHINOの保育園公演は、幼児や先生方を楽しませることがショーの主目的です。

ではあるものの、乳児も一緒になって楽しんでいただくことが、保育園の皆様にとって意義のあることだと考えます。

幼児や先生方にご満足いただけるように、ショーはある程度以上の長い時間、楽しんでいただく必要があります。ですが、乳児にとってはとても長い時間となります。

乳児が最初から最後まで集中して楽しめるショーにするには、ショー時間自体をとても短くする必要があり、そうすると幼児が満足できないショーになってしまいます。

こうしたバランスから、ショーの時間は最長で35分ほどが良いところだというのが、経験からの結論です。

ショー自体は短い方が楽なんですけれど、満足度という点では少し長い方がいいんです。

なお、ショーの後に風船を使った遊びをしたり、質問コーナーを設けて、もう少し長い公演にすることは難しくありません。


乳児については、ぐずらず騒がず退場せずに、ところどころ集中して観ていて、最後までお行儀よくしていられれば、ショーは成功したもの考えています。



これを実現させるため、保育園でのショーは、ところどころに乳児が集中を取り戻すような工夫を散りばめて披露しています。