最近は大きなバルーンディスプレイと合わせてバルーンパフォーマンスをすることも多いので、そうした時はバルーンハットはかぶらないときもあるんですが、たいていはバルーンハットかぶってます。
最近、新しい衣装として、緑のジャケットとパンツのセットアップを揃えたのを機会に、新しいバルーンハットにしてみようかと、色々と試行錯誤中。
バルーンパフォーマンスをする時の衣装なので、作り上げる作品が目立つように、衣装として着る服は抑え気味にすることをコンセプトにしているので、バルーンハットも必要以上に大きくしたり、作り込み過ぎないように。
一番下の写真の赤っぽいハットは、以前にJBAN(日本のバルーンデコレーショーンスクール主催の大会)で講師をした時に、パーティーのために友人に作ってあげたハットのデザインなのだけれど、パフォーマンスの時の衣装としては、少し大き過ぎるかもな。
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私がバルーンハットをかぶり始めたきっかけは、2001年の2月、バルーンツイスト全米大会に初めて参加したときに、参加者の多くがバルーンハットをかぶっていました。あちらこちらでバルーンハットをかぶっていると、本当にそれだけで楽しくて。
日本人の参加者は私だけだったので、最初は不安だったんだけれど、この陽気な雰囲気に包まれて、初日から楽しく過ごせました。
バルーンハットってまさにアイスブレーカー(人々の緊張をほぐし場を柔らかくするもの)だと思いましたし、「あぁ、バルーンハットっていいなぁ。こういうのかぶったら、パフォーマンスの時のお客さんも喜ぶなぁ。」なんて感じたものです。
「君のハットはでかいね!」「君のは色がいいね!」「俺のはこんなのだけど、どう?」
参加者同士がバルーンハット談義からコミュニケーションが始まって、自然と打ち解けて、そこからそれぞれの身の上話をするものもいれば、クラスで習ったことを伝え合うもの、自慢の作品ギャラリー(写真)を見せ合うものなどいて、楽しい時間が流れていました。
2001年当時はデジカメの画質が低かったので、まだまだアナログカメラが主流。ほとんどの大会参加者はLサイズに現像した写真集を持ってきていたのを覚えています。iPadで見せ合うより、味があったな(笑)
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