2017年11月5日日曜日

ショー公演のご感想から(2017春夏)


保育園や幼稚園でのショー公演のご感想をたくさん、お寄せいただいております。前回、ブログに紹介したのが今年の2月でしたので、しばらく経ちました。

今回の記事では、この春から夏にかけてのショー公演から、ご感想の一部を紹介します。

以下の名称、コメント、ご感想は、全て、掲載の許可をいただいております。


横浜市T(保育園)さん

最適なカタチでショーを楽しみたいと、乳児と幼児を分けて二回公演でご依頼をしていただきました。

初めて見るプロの技に感動し、”魔法みたい”と言っている児もいました。ショーの後も作っていただいたバルーンを園内に飾り、迎えに来た保護者の方にも見ていただきました。ショーの様子を撮影したミニ新聞も掲示し様子を伝えたところ、帰宅後、親子の共通の話題になったようで、翌日、保護者の方から連絡帳や口頭などでバルーンショーが楽しかったと言っていましたと反響がありました。乳児の部、幼児の部、ともに楽しいひとときを過ごすことができ、子供達がとても喜んでいました。ありがとうございました。



相模原市田名幼稚園さん

2回公演をさせていだきました。お昼の時間のご都合もあって、ショーが終わるとすぐに園児退場という流れでした。

子どもたちは大変よろこんでました。その後も一週間ほどは風船あそびで盛り上がっていました。時間や内容などわがままをきいていただいたためかもしれませんが、SHINOさんと子どもたちがかかわる時間があると子どもたちももっと嬉しかったかもしれません。

ショーの最後に質問タイムを追加したり、クラスごとの記念撮影にお応えすることについては無料で対応しておりますので、その辺りは積極的に提案するほうがいいのかもしれません。大変参考になるご意見でした。



北区王子隣保館保育園さん

卒園児向けのイベントにご依頼いただきました。

小学生向けイベントを探すと大規模なものばかりで小規模なものが少なく、保育園向けのバルーンアートショー公演を小学生向けにしてもらったほうが、ぴったりなのではないかとご検討していただいたそうです。様々な形があったり、全員参加のゲームがあったりして楽しかったとご感想をお寄せくださり、さっそく、同じ年度に在園児向けのショー公演もご依頼いただきました。



川崎市T幼稚園さん

ショーの時間設定と触れて楽しめる内容を追加できる点が、”いつも元気な子ども達にぴったり”とご依頼をしてくださいました。

保育室に戻ってからも話題になる程、楽しかったようです。食後はすぐにホールに上がりクラスごとにバルーン大玉で夢中になって遊んでいました。バルーントンネルは降園時に全員くぐって帰れる場所に設置したところ、お迎えに来たお母さんに一生懸命バルーンの話をしたり、一緒にくぐったりと嬉しそうでした。担任からも子ども達の反応が非常に良かったと報告を受けました。



相模原市T幼稚園さん

バルーンアートショーは初めての開催でした。期待通り楽しめました。ありがとうございました。欲を言えば童謡をBGMに使ったり童話仕立てでバルーンを作り進行するなどあれば、より楽しめたのではと思います。



墨田区N保育園父母の会さん

親切な対応と慌てないような事前準備、当日準備、予定通りのショーで、とても良かった。そしてショーは子どもも、保護者も、先生も楽しめた。予想してたよりもはるかに盛り上がり、そして、立派なショーで大満足だった。子どもや保護者、先生方からも良かったという意見を多数頂いた。



横須賀市O保育園保護者会さん

今回で3回目のショー公演でした。予算内でできること、そして屋内でできるため天候に左右されないことがイベントを企画する上でやりやすかったそうです。

子供達、皆、楽しめていたので良かった。最後に年長組の子たちと写真を撮っていただけてとても記念になりました。予算がもう少しあったらオプションもつけたかったなと思いました。楽しかったです。ありがとうございました。



日野市M保育園父母会さん

「子供が絶対に楽しいはず!」と全員一致の意見で依頼を決めていただいたそうです。
とても充実の内容でした!SHINOさんの気さくな人柄に子ども達も自然に引き込まれていきましたし、先生方からも「おもしろかった!!」と言っていただきました。その後、園に飾った作品も、ショーを見られない保護者が子どもと会話をするのに一役買ってくれていますし、素敵な余韻を残してくれています。大人としてはもっともっとSHINOさんのアートな作品を見たくなりました。来ていただけて嬉しかったです。ありがとうございました。

また余談として保育園の先生のお話も教えていただきました。

保育園は遊び、食事、昼寝と次々に支度があるのでSHINOさんのコンパクトな荷物や搬入が助かりました」とのことでした。スペースが限られているので、毎年、劇などは舞台や照明など組み立て撤収に時間がかかってしまうのだそうです。



横浜市G保育園さん

子ども達も一緒に参加出来てよかったと思う。残してくださった作品を子ども達が喜んで眺めたり、身につけてその後まで余韻があり楽しめた。ありがとうございました。



西東京市ひがし保育園父母会さん

ダンボール迷路や影絵などもご検討されていたそうですが、カラフルなバルーンアートは0歳児でも色で楽しめると思い、また、風船職人SHINOのウェブサイトをみて幼稚園や保育園での実績が豊富そうだったのが依頼の決め手とのことでした。

子供たちが楽しんでくれたので良かった。作品を置いていってくれたのと、全員プレゼントのおかげで、送迎の時や家でもしばらく余韻に浸り楽しむことが出来た。作っているものを当てるのが意外と難しそうだった。水玉模様の風船が可愛かった。満足のいくイベントとなりました。どうもありがとうございました!!



平塚市八幡保育園さん

0才から5才までの子ども達が楽しめるショーを探していたとのこと。

0歳児で少し飽きてしまった子もいましたが、ほとんどの子がカラフルなバルーンアートに夢中になっていました。今、階段の所にぶらさげていますが、保護者も子どもも通るたびに大喜びです。




乳児のご観賞について

乳児の観賞について、よく質問をいただきますので、私のショー公演での考え方を紹介します。

風船職人SHINOの保育園公演は、幼児や先生方を楽しませることがショーの主目的です。

ではあるものの、乳児も一緒になって楽しんでいただくことが、保育園の皆様にとって意義のあることだと考えます。

幼児や先生方にご満足いただけるように、ショーはある程度以上の長い時間、楽しんでいただく必要があります。ですが、乳児にとってはとても長い時間となります。

乳児が最初から最後まで集中して楽しめるショーにするには、ショー時間自体をとても短くする必要があり、そうすると幼児が満足できないショーになってしまいます。

こうしたバランスから、ショーの時間は最長で35分ほどが良いところだというのが、経験からの結論です。

ショー自体は短い方が楽なんですけれど、満足度という点では少し長い方がいいんです。

なお、ショーの後に風船を使った遊びをしたり、質問コーナーを設けて、もう少し長い公演にすることは難しくありません。


乳児については、ぐずらず騒がず退場せずに、ところどころ集中して観ていて、最後までお行儀よくしていられれば、ショーは成功したもの考えています。



これを実現させるため、保育園でのショーは、ところどころに乳児が集中を取り戻すような工夫を散りばめて披露しています。




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