昨年末、武蔵野市の公共施設、武蔵野プレイスで開催されたアートプロジェクトで、風船職人SHINOのおとぎ話作品と抽象オブジェを作品展示しました。
武蔵野プレイスやこのイベントについては5個前の記事に詳しいので、今回のエントリーでは展示のレポートを。
ギャラリーに飾った作品たち
お菓子の家、空飛ぶ絨緞、はだかの王様
図書館なので、絵本やおとぎ話に関連する本も一緒に展示していただきました。このコーナーに置いた本の貸し出し数がとても多かったそうです。
吹き抜けに飾った抽象オブジェ
浮かしているような展示ができて、気に入っています。
実際は吊ってるんですけれどね。
展示期間中には
施設スタッフさんによる読み聞かせの会と、
風船職人SHINOによるワークショップ
も開催されました。
展示期間終了後も、作品はギャラリーから図書館の児童コーナーに場所を移し、しばらく飾って頂いたそうです。
ご担当者様から、嬉しいメッセージをお寄せ頂きました。
「多くの方が足を止めて観ていただき、話題になっておりました。SHINOさんにお願いして本当に良かったな、と感じております。」
「泣く泣く処分いたしましたが、子どもに愛でられた半月余りでした。利用者にも楽しんでいただけたことと思います!」
私は小学校の頃は1、2を争うくらい、図書室で本を借りて良く読んでいました。西遊記とかドリトル先生とかが大好きでしたね。モモとかネバーエンディングストーリーなんかも読んだ記憶があります。あの頃にたくさんの想像力を養ったことは、人生にとってとてもプラスだと思うし、図書室や図書館にはとても良いイメージがあります。
今回は先進的な図書館(を中心とする複合公共施設)で素敵なイベントに関われたことが、とても嬉しかったですね。
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