葛飾区の保育園さんから、3年度連続のご依頼で入園式を飾るバルーン装飾をつくりました。
入園式で緊張気味の子どもたちが、バルーンアーチをくぐると笑顔になるんだそうですよ!
こちらの保育園さんからは毎年、年度末にバルーンアートショーをして、その際に入園式まで飾ることができる作品を残していくという仕様でご依頼をいただいています。
バルーンアートは日持ちがしないというイメージがありますが、実は長持ちさせる工夫があります。使う風船の種類を日持ちしやすいものにしたり、作り方を工夫したり、日持ちが短い種類の風船についてはコーティング仕上げをすることで、長持ちさせることができるんです。
今回の作品は、園児たちがパッと明るくなるように、そして楽しげに舞うような心になってもらえるように、ヒマワリとチョウチョがテーマでした。
ヒマワリは一般的には夏のイメージですが、今回は季節感は置いておいて、いつも前向き上向きで明るいイメージが入園式というハレの舞台には合うと思ってご提案しました。
前回、小さなお花がたくさん咲き乱れるお花畑でしたが、今回は1つがとても大きな花のヒマワリにしたことで、対照的な飾りになったと思います。
毎年のご依頼、ありがとうございます。